クリスマス〜チョビ首輪新調の巻

さっぶいな〜〜〜みけでやんす
おはよう〜みなさんお元気??

空の上はゆきんこで寒いけど ぼちぼちです

ちょびやんは相変わらず雪のなかもなんそんの

ちゃっちゃとかけっていきよる
そんなチョビをおいといて・・
あるひちびねえたちはでかけたんや。

ちょびにとって「ちょっといってくるね^^」は
「帰ってこんじゃないでしゅか―<(`^´)>
もーもーもーちゃっぷーいのにーもーーーー」

ガリガリガリ 爪とぎでイライラを解消し
ガツガツガツとやけ食いをして
ちょっと「う・・たべしゅぎたー・・(ToT)
気持ちわる―うー・・ねましゅよ・・(@_@;)」

そんな日々である。

またはチョビ「えーいいもーんいいもんねー
あたちもどっかいってやるからー
ふーんだもーいっちゅもおいてでるんでしゅからー
みんなきらいでしゅー!(ー_ー)!!
ふーーーーーーーーーーーんだ!!!」

この二通りになるがときどきチョビの身の回りを
考えるとぼちぼち首輪は新調せねばという
飼い主だから感じる、チョビがなんだかんだ言っても
家の家族だから考える優しさというものも結構あるのだが
なかなかこうチョビもおへそが後ろに回ってるから
ちょび「いいもんねーーーーふーんだ<(`^´)>」
そんなところです・・。

そんなチョビに新しいくびわをおねえが買ってくれて
ピンクで桜が描いてあるかわいい〜少し幅広の首輪である。

そんな感じで選びちびねえはホクホクと家路についた。

チョビはまだお出かけから帰っておらず・・
家はもぬけの殻である。

ちびねえ「ちょびー?ちょびー?なーんだ帰ってないんか〜・・」

そういいながら家の掃除をしてストーブをつけたころ

チョビ「呼んだかにゃ〜〜〜〜??」

チリン〜チリ〜ンと鈴を鳴らして帰ってきて
「おーーーーちゃっぷーーーかったでしゅちょー
ご飯―ご飯―お姉しゃんごはんでしゅーぷりーずでしゅよ〜
ちゃっぷかったんでしゅから〜(*_*)」

そんな感じのチョビを捕まえて
ちょび「いきなりなるしゅるんでしゅか!!!!
お姉しゃんは毎回!毎回!!!!!めしーというのが
わからんのでしゅか―(ー_ー)!!ほんまにーもー」

ちびねえ「あのねーちょびきいてやー
アンタの首輪買ってきたんじゃって!
もうボロボロやろーちょっと、ちょっと・・
とまってなー・・と言いながら」首輪を取り
熊鈴を古い首輪から新しい首輪に付け替えていた。

ちびねえはチョビに話す
「新しい首輪にせんとさーぼろぼろだしね
アンタ今首輪ないとこまるじゃろ?
鈴もないとこまるじゃろ?
何かあった時にだーれもあんたのことわからんしね
熊鈴は必要だから新しいのに付け替えてるの」

チョビはしばらく話を聞きながら
「うんにゃー」
そう頷くように座っていた。

そうしてあたらいい首輪につけ変えてもらった
チョビは首輪の太さに違和感を感じてちょっと
首振っていたらしいけど その他は何もなく
チョビはぼーっとしばらくしていたらしい。

突然の事でちょっと違和感があると
歩くこともちょっと???のようで
しばらく家の中をぐるぐるしてた。

そうしてチョビ熊鈴を鳴らしていた・・。
何かチョビは勘違いをしていた。

自分の事をお知らせする熊鈴も新調された?
そう思っていて・・チリリンと鳴らしていたが
どーも昔と同じ音色である事が
チョビ的に「あれーおとがおなじでしゅよー・・
新しくなったんじゃないのかな???あれー?
(?_?)ぜんぜんかわってないよー
首回りがなんだか変だしー・・・
でもーお姉しゃんがかわいいとか言ってるから
うーーーーーーーーーーーーーんあたちてきには
いまいちなんでしゅけどね・・・」

ちびねえ「あのねチョビ熊鈴は変えてないって!
首輪だけ変えたの」

チョビ「は〜?(゜o゜)へー?うっそ!!!!」

チョビ「かえったって言ったでしゅよ―ね!
なーんだ・・・・・ちぇ〜(o|o)」

ちょっとぶーたれた感じでちびねえを見ていた。

そしてしばらくすると ご飯をもらい
ほどほど上機嫌になったチョビ
いそいそと寒いお外に行こうとしていた。

ちびねえ「もうといれはすましたんじゃろ?
さむいけーでるのはやめたら?
からだにわるいよーちょび」

おかさん「チョビ―きょうはもう出んのよー」

チョビ「でるーでるーでるーーーーーーー
うんやでるのーーーーー<(`^´)>」

ちびねえしばらく考えて・・・
「ちょびー?あんた出る出るって言ってるけど
その首輪でも自慢しに行くん?」

チョビ「なんでもいいからはやくあけろーと
いっとるでしょーもーあたちもさむいからー
早くしてー」

ちびねえ「そんなぷーとふくれたらみみずくちゃんじゃんねー
ねこだってだれもおもわんって! やめときーもーむりしてから〜」

そういってちびねえはチョビをみてケラケラと
笑うだけだった・・。

確かにこの時期チョビの毛は膨れて
顔は二重あごができるくらい顔も体も毛が沢山あり
毛の中に空気を入れるのでふだんよりうんと膨れているのは
動物どくどくの冬の過ごし方だが、さらにチョビの模様は
キジトラ柄の茶色から少し灰色、それに・・・アメショーの顔に
手としっぽの模様が残っているのでミミズクもびっくりの
模様になっているのは確かである・・。

嘘は言わないちびねえ・・。

寒いのも本当で人間の目線から言うと
夜も遅いし・・やめたら?というのもある。

でもあんまりチョビはひつこく鳴くので
ちびねえ「あんたねーこの寒いのに出て
どうするの〜だーれもいないのに・・・
それにチョビはさ〜猫ともいるの?
そんな出たいとかいうけどさ・・・
その首輪だれに見せて自慢するの???
見せる猫友いないじゃんね〜」

チョビはそれを聞いて
「うんにゃーーーーー!!!
なにをいうんでしゅかーなんてことをいうんでしゅかー
あたちだってあたちだって!猫友はいないけど
ちゃんとしてるんでしゅーあたちに失礼でしょー
なんてこと言うんでしゅか――――!!
もーもーもーおねえしゃんはなんでそんなこと平気で
いうんでしゅかー!!!!!もーもーうんにゃーーーー!!!
(ー_ー)!!」

ちびねえ「でも〜みせるあいていないじゃんね〜
彼氏もいないしー・・じじつじゃんねー
寒いしされも来ないからやめたら?」

チョビ「うるさいでしゅ!・・・・・
もーもーもーもー<(`^´)>うにゃーにゃーにゃ
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!!!フー
にゃーうんぎゃー」

ちびねえ「そんなおこらんでもええやん
事実は事実だしさー」

チョビ「トイレなの!あけてーよー
なんでもいいから!もーあたちの気持ちも
しらないでー何でも言うんだから―
きらいでしゅ!!!!!もー呼んだって
かえってこないからーふーんだ<(`^´)>」

ちびねえとにかく抗議するので
「はいはい はやめにかえってくるんよ〜
でないと閉めて寝るから」

チョビ「へーんだかえってこないもーん」
そんなことをいうか言わないか
チョビは飛びでてしばらくかえってこなかった・・・

しかしその何時間後??

チョビはドアの向こうで
「みーみーみーあけておくんあまし〜
さむいでしゅーさみーさみーみーみーみー
あおーん みーみーみー。。あけてー
(ToT)/~~~さむーいでしゅきがついてくだしゃーい
みーみみー(ToT)/~~~おねーしゃーーーーーーーーん」

とのことだった・・・。

ちびねえは「うちに野良猫の子供はいないんだけどな・・・」

おかさん「ちょびじゃない?」

ちびねえ「しばらくかえらんとかいってたよ」

おかさん「そういわずにあけたやりよー」

ちびねえ「ちょびなんかな???」
ちびねえ「まあいいや・・」

そういって・・・・自分が寒いのもあり
そういいながらTVをみて笑い動かなかった…。


そして約?2時間後・・・
寝る時間になりドアを開けいないので
「チョビ―ねるよー」

チョビ声が聞こえるか?聞こえないか?に
ちゃりんちゃりん!!!!と熊鈴を鳴らして
一目散に帰ってきたのは言うまでもなく
チョビ「うーちゃっぷかったでしゅーーーー!!!!」

そういってストーブのそばから決して
はなれなかったのである・・。

新しい首輪は誰に見せたのか?????
それはチョビにしかわからないが
この寒空・・きっと誰も来なかったのは
想像できる・・

そうして数日 あっという間に
あたらしいくびわになれて
ふ〜ふ〜んと機嫌よく家の中を歩いている
チョビ、何事もなかったように
ちびねえを見ると「餌 ご飯 水 おぶ・・」
そんなところである

今年の冬のちょっとしたできごと
ちょっと早いチョビのクリスマス・・
それは新しい首輪である。

新調した首輪のお話は
お後がよろしいようで
またな〜♪

ミケ

         
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